昨今デジタル社会が進むからこそ、時代に逆行した「フィルムカメラ」の人気が再熱中の韓国！
ということで、今回はレトロな住宅や古い商店を改造したお店が立ち並ぶ、龍理団キル（ヨンリダンキル）にある、写真がテーマの書店「pixel per inch」に訪問。

ここは、自分だけのやり方で“記録”を楽しめるようにと、写真集や雑貨の販売だけでなくフィルムカメラやインスタントカメラのレンタルや現像までも対応する専門店！

そのなかからピックアップするのは、“消える前に記録する”風景の写真集『ソウルの公園』。
グラフィックデザイナーのイ・ジェヨンさん、写真家のパク・ヒョンソンさん、音楽家キム・モクインさんが手を取り合い、ソウルで消えゆく古き良き公園を四季折々の風景ともに収めた一冊だ。

｜書籍の紹介文（オフィシャルより）
〜私たちの暮らしの近くに美しかった場所、ソウルの公園〜
『ソウルの公園』は消える危機に瀕した公園を訪ねて公園と人、季節の変化を写真で記録した写真集。 COVID-19と都市公園の日没制によって、いつにも増して公園の大切さを認識するようになった時、公園での時間と風景をパク·ヒョンソンの写真とキム·モクインの文に盛り込んだ。
この本は、人間が自然から受けた慰めがすなわち自然に向けた礼儀につながり「共に生きていく喜びと存在の大切さ」を共有する。

｜商品概要
ページ数：P272
サイズ : 171 ×230mm